「上半身をひねりにくい」
「身体をひねると、腰や身体全体が一緒に動いてしまう」
「背中や胸まわりを動かしたい」
そんな方に向けて、正座の姿勢で行う約7分の胸郭回旋エクササイズをご紹介します。
頭からお尻までの軸と、お尻にかかる体重を中央に保ちながら、胸まわりから身体を回す感覚を3段階で練習します。
特別な道具は使わず、ご自宅で一緒に取り組める内容です。
3段階で胸まわりをひねる
動画では、腕の位置を変えながら、胸まわりをひねる動きを3段階で行います。
最初に基本の胸郭回旋で身体の軸を確認し、次に腕を伸ばした姿勢、最後に手を後頭部へ当てた姿勢で行います。
段階が進んでも、身体を大きくひねることより、頭からお尻までの軸と、お尻にかかる体重を中央に保つことがポイントです。
1.基本の胸郭回旋
正座の姿勢から、胸まわりを左右へゆっくり回します。
腰だけをひねったり、身体全体が横へ流れたりしないよう、頭からお尻までの軸と、お尻にかかる体重を中央に保ちながら行います。
2.腕を伸ばして行う回旋
次に、腕を伸ばした姿勢で胸まわりを回します。
腕だけを遠くへ動かそうとせず、胸の向きと腕が一緒に動く感覚を確認します。肩がすくまない範囲で行いましょう。
3.手を後頭部に当てて行う回旋
最後は、手を後頭部に当てた姿勢で行います。
肘を大きく後ろへ引くことよりも、身体が横へ倒れない範囲で胸まわりを回すことを意識します。呼吸を止めず、無理のない範囲で繰り返してください。
大きくひねるより、身体の軸を保つ
胸郭回旋では、大きくひねることより、身体の軸を保ったまま動くことが大切です。
動作中は、頭からお尻までが一本の軸になるよう意識し、左右のお尻にかかる体重が大きく偏っていないか確認します。
肩がすくんだり、身体が横へ倒れたりする手前までを、ご自身の動ける範囲と考えましょう。呼吸を止めず、ゆっくりと左右へ動きます。
運動を行う際の注意点
正座で膝や足首に痛みが出る方は、無理にこのエクササイズを行わないでください。
身体をひねった際に、腰や背中、肩などに痛み、しびれ、強い違和感を感じた場合も運動を中止してください。
現在治療中の方や、医師から運動を制限されている方は、事前に担当の医療機関へご確認ください。
自分の身体のひねり方を確認したい方へ
動画は、ご自宅で胸まわりを動かすきっかけとしてご活用ください。
同じように身体をひねっていても、腰から動きやすい方、身体が横へ倒れやすい方、肩に力が入りやすい方など、動き方の特徴は一人ひとり異なります。
大阪市住吉区・帝塚山のAXIS PILATES & Conditioningでは、カウンセリングと姿勢・動作チェックを行い、その日の身体の状態や目的に合わせてレッスン内容を組み立てています。
「胸まわりから動けているか分からない」「自分の身体に合った運動を知りたい」という方は、初回体験でご相談ください。

